LINDBERGがイノベーションに関して非常にこだわっているのは周知の事実です。
私たちは、使用する素材を深く掘り下げ、デザインの工夫と技術開発を通じて限界まで挑戦します。イノベーションへの永遠の探求の一環として、何千年もの間作られ続けた素材を使ったアイウエアのデザインをご紹介します。
自然界による保護 - LINDBERGによる設計
6000年前のオークを使った限定品で、私たちは自然の歴史を現代のアイウェアデザインに取り入れました。限定シリーズすべての作品は、デンマークのMøn(モン)島にて1950年に発見されたユニークなオークの丸太を使用して丁寧に手作りされています。このボグオークは、デンマーク国立博物館によって6000年以上のものであることが確認されています。
デンマークの南の島で発見されたボグオークは、LINDBERGのデザインの一部になるまで長い道のりを歩んできました。このオーク材は紀元前4500年から7800年の間に沼地(後にLille Dammeと呼ばれるエリア)に落ちたと言われています。
1950年に、農民がこの土地の手入れをしてオーク材を回収し、
1973年までずっとオーク材を乾燥させる必要なプロセスを経ました。
その後、デンマーク国立博物館で検査され、広範なC-14年代測定テストが行われた後、オーク材はついに私たちの技術部門へ運ばれてきました。
木材は沼地の保存特性により独特の方法で熟成され何千年もかけて成長しダークカラーとなりました。上質な木材であるボグオークを受賞歴のあるバッファローホーンおよびチタンの組み合わせに取り入れて、表現力、独占性そして快適さの完璧な調和をこのシリーズで実現しています。
what time gives to bog oak
木材とチタンを融合させたそれぞれの作品は、LINDBERGのワークショップで様々なプロセスを経て、丁寧に作られています。
期間限定のフレームは、すべてチタンテンプルを使用しています。
オーク材と同様に、チタンは低アレルギー性、超軽量、非常に柔軟であるなど、多くの利点を備えた天然素材です。
希少性の高い素材を用い、その特性を活かしてデザインしたこの限定モデルは、時代を超えてこれまでで最も独占的な作品の1つになっています。